
次の質問は、子育て環境子育て環境の充実についてでございますけれども、病児・病後児保育の利便性向上について質問してまいります。本件につきまして3月議会で同僚議員が質問しておりますけれども、その中で一時預かり病児病後保育システムcohanaについて触れられておりました。このcohanaですけれどもこのシステムを選定導入した理由は何なのかをお尋ねします。また、現在本市には4つの受け入れ施設がございますけれども1施設のみがcohana導入をしているということで導入が進まない背景を背景としてどのような課題があるかお尋ねします。
部長
はいお答えいたします本市の一時預かり病児病後時保育予約システムの選定導入につきましてはデジタル技術を活用し利用者の利便性控除を図るため令和2年度に公募型プロポーザルによる事業者選定を行い現在のcohanaシステムを導入したものでございます。また本システム導入に関する課題につきましては、市内の病児病後児保育施設へ聞き取りを行ったところ職員数が限られる中でシステム予約の確認や対応まで手が回らない。システム予約と電話予約の両方に対応が必要受け入れに必要な情報が入力されておらず電話での再確認を要するなど様々な課題があると認識しております以上
導入経緯はよくわかりました。えっとcohanaの導入推進への取り組みにつきましてですね3月議会同僚議員への答弁で今後各施設に導入について働きかけ
や支援を行うと答弁されておりますが、現状どのような働きかけを行ったのかお尋ねします
部長
お答えいたしますcohanaシステムの導入促進に向けて現在市内の病児病後児施設へ聞き取りを行い、本システムの導入や運用に関する利点や課題の整理を進めております。聞き取り結果を踏まえた本システムの検証を進めるとともに利用者の利便性向上のため市内の病児病後児保育施設へcohanaの導入を依頼してまいります以上
実際にですねこの手のシステムというのは複数ありますま。あの私の方にもですね市民の方からこういったのもあるよということで同僚議員も3月述べたあずかるかるちゃんというのもですね。非常に全国の自治体で導入されているようでございますけれども、じゃそのあずかるこちゃんに比べてこのcohanaがどうなのかというと
機能としてはですね、私はそんなに差はないと思っておりますですので課題として色々述べられましたけれどもまずはこの入っていない施設にですね導入をしてもらうこと、そこから先の運用は今上がってきた課題になってくると思っておりますまず導入してもらうことが重要です。
実際にですね市の方で配布しているチラシQRコードを読んでcohana使えますよと書いてありますけど出てくるのは1施設のみとチラシには4つ載ってるのにといったあの背景もございますので是非ですねこの辺りも早急に対応していただきたいなという風に思っております。
次にファミリーサポートセンターの利便性向上について質問してまりますが、このファミサポを利用するためにはですね社会福祉協議会まで行って利用登録と30分程度の研修を受けることになっているようでございます。自治体によっては積極的にオンラインを活用した方法を導入しているところがありますけれども、子育て世代の軽減のためオンライン等を活用した運用の仕方導入していくべきと考えますが市の考えを尋ねします。
部長
お答えいたします利用会員の研修につきましては利用登録申し申し込み後に行う面談と合わせてファミリーサポートセンターを利用する際の注意事項を説明する趣旨で行っております。面談の際には利用会員がお子様を連れで事務局を来所されることも多くお子様の様子も分かりその後のスムーズなマッマッチングにもつがることから面談に重きを置いてきたところです。来所が困難な方につきましては現在
出張登録としてファミリーサポートセンター事務局の職員が利用者宅へお伺いする方法を取っておりますが、オンラインの活用も来所困難な利用会員の方々に対して有益な方法の1つであると考えますので、今後ファミリーサポートセンター事務局と協議してまいります以上
このですねファミサポ運営している社会福祉協議会ですね、市民の声に答えてLINEでの仮登録もですねできるようになっている、そういった努力もしていただいてるとこでございますけど、答弁いただいた通りオンラインでの対応これを是非ですね前に進めていただきたいと思います。
それではこのファミリーサポートセンター、ファミサポですね援助会員の存在が非常に大事でございます。
先月ですが、大募集のチラシ援助会員大募集のチラシ、それから公式ラインでの配信を目にしましたけれども、6月補正にですねこの活動報酬の増額予算が計上されております。実際のところ今年に入りまして援助会員の方からですね、私たちの報酬は最低賃金以下ですどうにかなりませんか、という相談をいただいてました。非常にですねタイムリーな補正予算だなという風に嬉しく思っているとこでございますが、募集チラシはですね議会通る前ですので600から700円で提示されておりますが実際に大募集をかけたこの援助会員現在ですね、どの程度の募集があったのかお尋ねしますこ
部長
ファミリーサポートセンターの利用会員数は年々増えておりますが、援助会員数は横ばいの状態が続いております援助会員の1人当たりの年間活動件数は20件以上であり、他市と比較しても援助会員の皆様のご協力により体制を維持しております。人口増加による利用件数の増加や9月から始まる公民館加入者への送迎サービスの無料化による活動件数の増加を見込んでおり、今後90名の援助会員の確保が必要になると予測しております。このため援助会員要請講座につきましては、これまで実施していた口座の2回にサービス利用の大半を占める送迎サービスの支援に特化した講座を2回加え計4回開催し援助会員を確保することとしております。なお、6月10日から開催される要請講座の受講者は18名となっております以上
答弁いただきましたが、本当は90名必要だけど18名の募集にとどまってるということでございますので、今後ですね議会の審議がどうなるか分かりませんけれども報酬の見直しがあればですね、こういったところへのですね働きかけがしやすくなるもんだと思っておりますのでこちらについては期待をしております。
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