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2026/06/24

令和8年6月議会一般質問①現況から考える農業政策:和牛子牛から考える

まず始めに現況から考える農業政策について質問して まいります。

本年4月17日に農林センサスの結果確定値が 公表されました。全てのデータは今後公表される予定でありますが、本市の総農家戸数は前回の令和2年5460戸から

3991 戸と1469戸の減少で約27%が離農したという結果 となっております。

平成27年からの10年間で見ると約 39%、15年間では53.6%も減少しております。本市は農業算出額日本一を 誇る農業都市であります。しかしその根幹を支える農家そのものが減少している現実を 重く受け止めなければなりません。

高齢化や後継者不足は全国共通の課題で ありますが、本市独自の要因もあるのでは ないでしょうか。

今回の農家数が大幅に減少している背景について市はどのように分析しているのかお尋ねします。

【農政部長】

それでは川内賢幸議員のご質問にお答えいたします。

本市の総加個数を全開調査と比較しますと 1469戸減少しており減少率は約27%となり県 平均より減少率が大きくなっております。

さらに個人における15歳以上で主に自営 農業に従事している基幹的農業従事者数を

見ますと総数で前回3988人から今回 2769

人と1219人減少しております。しかし ながら、本市独自の農業光継者等支援事業

の対象である15歳から54歳以下の人数 は前回631人が5年後の今回、20歳から59歳以下の人数になります が726人と若年では95人増加しております。55歳から84歳以下の高齢層で は前回3160人が5年後の今回60歳から85歳以上で2042人と1118人 減少しております。高齢層の利能が加速したものと分析しております。また近年では 燃料や農業資材等の物価高などが懸念され営農を断念する農家がいることも背景の1 つとして認識しております。 以上でございます。

 

ただいま答弁だきました。先ほどのですね 、同僚議員の質問でもお答えいただきまし たけれども、数字としてですね、2769人がですね、1219人減りましたと、 あの3988人からですね、1219人 減りましたということでございました。

また、今ご答弁いただきましたけれども、 若年層のですね、農業従事者数が95人 増加してると前回よりも、ま、そういった答弁だったかなと思いますけれども、 やはりあの深刻化しているのはですね、 55歳以上の従事者人口。これがやはり相当数減ってきているということはですね 、これから先の基幹産業である農業を 支える人、要はですね、農業技術を有した方々がそれだけ多くなくなっているという ことの結果かなという風に思っております 。

はい。え、このスライド見ていただくと 分かるようにですね、先ほど壇上で述べ ましたけれども、この25年間でですね、 これだけ多くの農戸数が減ってきているということでございます。ま、それほ、そう でありながらですね、本市の農業産出額は 5年連続日本一をキープしている。え、 ここにはですね、やはり農家さん方々のですね、お1人お1人の努力というものが 反映されてる結果であろうという風に思っ ております。ま、単純に高齢化や後継者不足が主な要因というだけではですね、 済ませることはできない状況かなという風 に思っております。また先ほど出ております通りですね、資材価格や資料価格 の高騰、農業所得の低名、労働力不足、 農業経営を継続する環境はですね、年々

厳しくなっているというのは周知の事実で ございます。ま、本市として新規就農者数 、これはもうかつてから随分前からですね、取り組んでいただいておりますけれども 、これに加えてやはり既存農家の減少率の 抑制の施策、せっかく若い人が増えたわけ

ですから、その方々をですね、しっかりと した農業基盤が築けるような体制を整えて いくということが大事かなと思っており

ます。また少ない農数で支えている本市の 農業産出額、もう1000億に迫ろうとし ておりますけれども、ここを支えていただいている規模拡大、もうこれもです ね、農業資材の高騰とかで規模拡大も なかなかできない状況が見え隠れしており ます。こういったことをですね、的確に把握してやはり市として今後どの部分に 重点を置いて取り組んでいくのかは非常に 大事だと思っております。

それでは次に子牛セリにおける出品等数の減少について伺い ます。スライドお願いします。

はい。え、昨年のですね、4月以降の データ見ますけれども、本年5月の出品 頭数の実績はですね、昨年4月が991頭であったのに対して、今年の5月はですね 、759頭と大幅に減少しています。え、 先日行われた6月のセリ、2日間行われましたけれども、ここがですね、900頭台 あったということでございますので、ま、 多少の月によって波あるのかなという風に思っておりますが、ま、付随してこれまで 3日間行われた行われておりました セリ市、これがですね、4月から2日間 に短縮になっております。

そこでお尋ねいたしますけれども、この 1 年間で離農した繁殖農化の数というのを把握できておられるのか、把握できておられればその数字を合わせて現在の平均年齢数こういったのはどう立ってているのかお尋ねいたします。

 

【農政部長】

この1年間で離農した和牛繁殖農化戸数に つきましてはJA宮崎都城地区本部の調べによりますと令和6年末の704戸 から令和7年末には622戸となりにより82戸が減少していると伺っており ます。

和牛繁殖農家の平均年齢につきましては令和 5年末が66.6歳、令和6年末が

65.8歳、令和7年末が65 歳となっております。以上でございます。

 

やはりですね、離農されてる農家さんが 1年間で82戸ですねということですので、これはかなり大きな数字かなと思っております。

ま、一方で平均年齢の方は先ほど答弁 いただいた通り若年が入ってきていると いうこともあります。また競リ場に行って もですね、若い経営者増えたなというのは 裸感で感じているところでございます。

若干のですね、若返りが図られているのか なという風に思っておりますが、ま、こう いった状況の中でですね、出品頭数の減少というのはやはり市場の運営だけではなく てですね、地域経済全体にも大きな影響が あるだろうという風に思っております。

実際に現在県内に7つある市場を東配合 しようという動きすでに耳に入っておら れるかと思います。ま、これはですね、7箇所を3箇所もしくは4箇所にする案が(同僚議員への答弁では2箇所か3箇所)が出 ているということでございまして、3箇所 案だとですね、都城は消えるという風に伺っております。ま、和牛生産日本一の町 から市場が消えるというのはですね、 考えるだけでも非常に恐ろしい状況だなという風に状況を中止しているとこでござい ます。この件は同僚議員が質問され ますので、この程度にとめておきたいと 思います。

え、それでは次に和牛子牛価格について伺います。スライドお願いします。

はい。え、令和7年の4 月からですね、本年5 月までの和牛子価格を分析すると昨年の 11 月以降にですね、急上昇してきている一方で子牛1頭当たりの経費が 85万円にるとの報道もあるところでございます。

ま、今後も国際的な要因背景にですね、 さらに経費負担が生じることが予想され ますけれども、第3次総合計画の農林地産業の振興の項目に掲げる産地としての強み を生かし農地物の高付加価値を図る取り組みを推進するために市として今回の件どの ように分析し市としての対策を協議して いるのかお尋ねします。

 

【農政部長】

部長。 はい。お答えいたします。本市は市町村別農業算出額が日本一であり、その肉用牛部門についても日本一であることから、和牛生産は本市農業の重要な柱となっております。

令和7年11月以降和牛子牛価格は上昇 傾向にありますがこの要因の1つとして

和牛繁殖農家の減少に伴い和牛頭数も減少 しており肥育牛としての購買競争の影響が

上げられると分析しております。一方で 飼料をはじめとする資材価格の高騰により 生産経費が上昇しているとの声もあることも承知しておりこれまでも令和4年度から 6年度までは資料科学高等対策を令和7年度は資材科学高等対策を実施いたしまし た。本市は桃白鳳や孔明桜など本市で生産された主有を活用した宮崎牛の生産基地で あると同時に国内ブランド和牛の素牛として優良な和牛子牛を生産する重要な役割 を担っていると考えております。引き続き県や市町村、JAが一体となり価格動向や 経費負担の状況を中視しながら和牛の維持のための生産基盤強化などの必要な対策に ついて協議を重ねてまいりたいと考えて おります。

 

農家さんのですね、支援については後の 質問で触れたいと思いますけれども、ま、 重要な柱ということでもまさにその通りでございます。やはり経費が上昇していると いうこともございますけれども、今答弁に ありました通りですね、優良な和牛の種牛がいるわけですけれども、ま、桃白鵬とかですね、孔明桜、最近は 孔明桜が少し価格が上がってきてますかね

。品評会でもいい成績を残してるようでござい ます。こういった牛もいるわけですから、 是非ですね、大事に大事にしていきたいと思う反面ですね。やはり高い牛を買わないと いけない肥育農家の負担というのは莫大な ものがあるんだろうという風に察しております。6月のセリ先日ですね、2日目に 行ってまいりましたけれども肥育農家さん からもですね、非常に厳しい声が届けられておりますので、やはりこういった状況を いかに市がですね、バックアップしていく のか、これ非常に大事だと思っております

。それでは次に公媒者対策について伺い ます。先ほど申し上げた通りセリ数が減り まして会場では一見するとですね、購買者は大変多くはいっているようにも見えるわけで ございますけれども、一方で県内外の他の 市場との競争もこれまで以上に激しくなっ

てきているのではないかなという風に見て おります。

え、また実際にですね、え、6月のセリの 初日の話を伺いましたけれども、熊本 鹿児島の市場とですね、競リ日が重なった ということで若干購買者が少なかったと。

で、ま、ここはですね、価格にも影響が あったという見方もされておりました。ま 、優秀な和牛が市内で多く繁殖できるのが理想とも考えますけれども、先ほど触れ た農林業センサスの結果によりますと、農産物販売額1位の部門別経営体のデータ、このうちですね 、この大半は肉用牛の経営体が占めるわけで ございますけれども、平成12年が3006

経営体であったのに対して、令和7年は ですね、534経営体まで減少していると こういった数字が公表されております。実にこの25年間の間にです、25年の間に ですね、2472経営体、要は肉牛で食べ ていっている農家さんがこれだけ経営体が

減っているということでございます。ま、 こういった実情を直視しながらですね、 今後も市場価値を維持し高めていくためには購買者の対策というのはですね、必要で あるという風に思っておりますけれども、 現状での取り組みをお伺いいたします。

 

【農政部長】

え、お答えいたします。本市が直接的な購買者誘致は実施しておりませんが、JA宮崎都城地区本部におき まして農家代表と共に県外の大口農家を訪問するなど購買者の獲得に向けた 取り組みを実施していると伺っております 。本市といたしましては市場価値の向上を図るためにはまず安定的な行使の供給体制 を整備することが重要であると考えており ます。そのため繁殖の増頭や桃白鵬や孔明桜など本市で生産された種有牛を活用 した優良な繁殖の確保支援などを進め ながら競り上場頭数の確保に向けた取り組みも関係機関と協議を進めてまいり ます。このことにより品質の高い行使を 安定的に供給することで購買者にとって魅力的な市場としての地位を維持しい手は 市場価値の向上につがるものと考えており ます。でございます。

 

はい。ま、市場価値の向上というのはですね、非常に大事なことでございます。で、スライド出ますでしょうか?はい。少し見づらいんですけれども、1番がですね、県内の繁殖農家さん、あ、肥育農家さん購入いただいております。そして 2 番手がですね、農協関係ということで、 3番手が三重県、これは松坂牛ですねと、 4 番手が隣の鹿児島県という風なような状況でございます。

これはあの4月からですね、5月までの データをお調べした結果ということで ございますけれども、やはりあの購買者の方々にですね、都城の市場が魅力的で あるということがしっかりとですね、 伝わっていかなければ、あの、市場に行くよりか小林に行った方がいい。え、宮崎 中央に行った方がいい。え、隣の鹿児島 熊本に行った方がいい。ま、こういった話 になってくるのかなという風に思っております。また、あの、県外からですね、 都城、宮崎にですね、購買に来られる方 のそういった全国のですね、競リ場の状況

なんかを見ておりますと、決してですね、 子牛の価格が高いのは宮崎県だけではない んですね。もう全国各地同じような価格で推移しているという状況を見ますと、全体 的な杯が減ってきているということに対し て供給が追いついていないということでですね、全国的な値上がりという状況が見 て取れるわけでございます。ま、こういっ たところもしっかり見ていって欲しいなと いう風に思っております。

それでは次に農業資材等価格高等緊急支援事業について 伺ってまいります。ま、先ほど答弁にも 少し触れられておりましたけれども、昨年9月法制においてですね、農業取材等価格 高等緊急支援事業として 5億6550万6000円計上されておりましたけれども、3月補正 でですね、3億6152万9000円 の減額補正であったと。これは産業経済委員会でも審査したとこでございます けれども、実にですね、およそ64%が 使用されなかったということでございます 。ま、この事業の意図必要性というのは十分に理解されておりますし、農家の皆 さんとお話しすれば随分助かったよりは いいという声もたくさん届いているのも事実でございますけれども、これだけ高額 の補助金がですね、支援金が使用され なかったということはですね、果たして農家の実情に即していたのかなというの は疑問が残るところでございます。ま、3 月議会でも審査させていただきましたけれども、改めて原因を伺うともにどのような視点が必要であると考えているのかお尋ねします。

 

【農政部長】

令和7年度に実施し

ました農業資材等科学高等緊急支援事業は 農業資材に関する物価上昇率が前年同月費

3.8%上昇していたことから上昇1/2 上限20万円を支援したものです。事業の

実績といたしましては補助金の平均交付額 が約9万円となり上限20万円の半分以下

となりました。額を支援できた経営体も 多かった一方で上限額に満たない小規模

農家の申請割合も多くまた申請者数が想定 を下回ったことにより不要額が発生した

ものと分析しております。本事業につき ましては全ての農業者を対象とした新たな 取り組みとして多くの農業者からご評価を いただいたと判断しております。

今後も事業立案に伴い制度設計時には農家や農業者団体からの意見や要望に耳を傾け実情を把握しニーズに応じた支援内容となるよう十分な検討を重ねてまいりたいと考えております。以上でございます。

 

評価も頂いている一方ですね、やはり支援の額に満たない、え、農家さんも多わったということでございます。

ま、答弁いただきましたけれども広く意見 をですね、吸い上げて要望ニーズをしっかり と把握した上で制度設計していただきたいなという風に思っておりますし、ま、今回 ですね、6月補正で上がっております けれど、豚熱のですね、事業上がっており ます。これまた委員会で審査しますけれども、こういったところもですね、しっかり このニーズが反映された事業なのかという のはですね、非常に興味があるところで ございます。また審査の方でお伺いしたいと思います。

それではこの質問 の最後にですね、ふるさと納税についてお伺い します。令和8 年度から寄付項目にですね、農林畜産業振興が新たに設けられました念願の新しい項目でございます。現在の寄付実績が判明しているかどうか気になるところであります。答えられるようば答弁を求めます。

 

【ふるさと納税部長】

お答えいたします。本市の基幹産業である 農林畜産業のさらなる進行のため令和8年4

月より新たな寄付の使い道として農林産 支援を追加し現在このの使い道で寄付金を

募っているところでございます。使い道 ごとの寄付額につきましては例年2月の

当初予算発表時に前年12月末時点の数値 を発表しております。また正式な実績学に

つきましては寄付額が確定し国が数値を 公表した後の8月上旬頃に本市におきまし

ても公表することとしております。現時点 では公表できる数字ではございませんが

農林畜産支援の使い道が新たに加わった ことを全国の寄付者に広く周知し農林畜産業のさらなる進興につなげてまいります 。以上でございます。

 

これまで求めてきた案件だけにですね、今答弁だいたような時期にしか公表できないとは分かっておりながらお尋ねしたかったわけでございますけれども、ま、個人的にはこの寄付項目の追加かなり注目しております。これまで肉と焼酎のまちを支える項目がなかったという点からもですね、今後の状況を注視していきたいという風に思っております。

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