
休憩前に引き続き会議を開きます。次に川内賢幸議員の発言を許します。 川内賢幸議員。え、皆さんこんにちは。 こんにちは。 元気みる野城を目指して活動していますの川内賢幸です。よろしくお願いいたします。 今回は霧島酒造スポーツランド都城の現状と 課題について水道料金の値上げについて 順次質問してまいります。
まず霧島酒造スポーツランド都城の現状の現状と課題についてですが4月12日のオープン以降、多くの方々が利用しているようでございます。
また新聞報道等で確認しおりますところ、この競技場を使った競技では非常にいい成績も出ているようでございます。先日発表ありました来週23日並びに24日にはあのサニブラウン選手がこの 施設を使って合宿を行うという報道もなされたばかりでございます。非常に楽しみにしております。
そこでクロキリスタジアム、アカキリフィールド、多目的広場の利用状況は現在どのようになっているのかお尋ねし、以降は質問席から行ます。
(スポーツ部長)
それでは川内賢幸議議員のご質問にお答えいたします。 霧島酒蔵スポーツランド都城の5月末時点における利用状況につきましては、クロキリスタジアム、アカキリフィールドなどの有料施設利用者数が合計2万8060人となっております。
またジョギング走路や大型複合遊具など無料施設の利用施設利用者数につきましては正確な利用者数の把握は難しい状況でございますが、普段から朝夕散歩やジョギングなどのなどで利用される方や休日は多くの家族連れなどの来場者で公園全体が賑わっている状況でございます。以上でございます。
はい。ただいま答弁だきましたけれども2万8060人 というですね、結構大きな数字だなと思っております。この施設ですね、山之口に建設すると決まった時にですね、多くの方々が心配されたのがこの利用人数でではなかったかなと思っております。
木花の方が年間で17万人という数字を記憶しておりますが、今の数字を聞きすると大きく超えてきそうなですね、いい数字じゃないかなという風に思っております。
私も地元ということで毎日のようにですね 、拝見しておりますけれども、大変朝から ですね、夕方まで多くの方々が利用されておりますし、また子育て世代の方々もです ね、新しい遊具等で非常に楽しんでいるようでございます。数字を聞いて安心したところでございます。
次にですね、5月の3日に初めて開催されましたラグビーリーグワンの公式戦で見えた課題について、2つ質問してまいります。
当日は4600名の観戦があったということでございまして、私も当日ですね、見に行きまして大変盛り上がりました。多くの方々はですね、帰り際も喜びの声を多数いただいたところでございます。
一方でですね、当日はシャトルバスと車での来場で、試合開始が近づくにつれて周辺で大きな大渋滞が起きたということでございます。
今スライドの方ですね、画面に出ておりますが、これほんの手前の方から撮った画像ですけど、まだこのも渋滞していますし 、もっと先まで渋滞している。で、どういう状況だったかというと、え、これですね、航空写真ですけれども、霧島スポーツランド都城の施設にですね、アクセスする全ての道がこの赤字、赤線で引いたような 形で渋滞をしていたというところでございます。
今回ですね、このシャトルバスが巻き込まれたことによって来場者の方がですね、予定通りの時間に到着できなかったということもございました。
そこでこの渋滞発生の原因は何だったのか尋ねします。
(スポーツ部長)
お答えいたします。 5月3日に開催されましたラグビーリーグワン公式戦におきましては、公園駐車場及び周辺の総合支所や民地などに臨時駐車場を確保し、また当該駐車場が満車になった場合も想定し、都城インター周辺にも臨時駐車場を設けるとともにシャトルバスによる運行も実施したところでございます。
しかしながら試合開始前には周辺道路において渋滞が発生してしまいました。原因といたしましては、同公園駐車場や会場近辺の各時駐車場へ一斉に来上車両が集中し、当該駐車場がなった際に空きのある臨時駐車場への誘導がスムーズにできなかったことやシャトルバスの利用について事前周知が不十分であったことが原因と考えております。以上でございます。
すごい渋滞でしたね。で、あの、周辺の市民の方々が非常に困ったのは出かけておられた方が家に入れない、出かけようとしてた方が家から出れない。え、ま、こういった状況があったわけでございます。
また、あの、周辺の駐車場もですね、随分早い段階から満車になっておりまして、非常にですね、え、来場された方々も苦労されたのではないかなと思っております。実際に、私の自宅はですね、会場から1km以上離れておりますけれども、私の自宅までですね、車止めさせてくださいという方々がおられたぐらい、それだけ人気があったということかなと思っておりますが、これの対応については後ほどお尋ねいたします。
合わせまして、この試合観戦の時にはですね 電子チケット、いわゆるQR コードをですね、提示して観戦をする事前申し込みの確認をされてたわけですけれども、会場に4600人バッと来たということによってですね、ネットワークが非常 に繋がりにくい状況がございました。実際 私も、え、その場でチケットの提示をすることはできなかったですね。これ はですね、あの、ネットワークの輻輳によるものと考えられると思いますが、今後の施設の理由を考えるとここは後方支援拠点でもありますし、また、そもそもここに競技場を新しく作ったのはですね、南海トラフの大災害の時に、え、海辺より山、山手側だということで作られている施設でもありますので、こういった状況があると安心安全のですね、え、対応にも非常に主障が出るという風に思っております。
そこで大型イベント時にですね活用する車載基地局というのがございます。実際に昨年の焼肉カ-ニバルと花火で、初めて導入をして、これまで10年間私も1回目から関わっておりますけれども、毎年ですね、携帯が繋がらない状況があったんですが、昨年はこの車載基地局のおかげでスマホがですね、使えないということはなかったわけでございます。そこでですね、この車載基地局の手配が非常に有効と思いますけれども、今後の活用について検討されてるかを尋ねします。
(スポーツ部長)
試合当日のアクセス集中による電波障害につきましては、入場チケットが表示できなくなっただけではなく、審判員の無線が一時不通になり、試合が中断するなど試合運営にも大きな影響があり、運営もでありますリーグワンからも電波状況の改善を指摘されたところでございます。
本大会での電波トラブルを受け、現在県が会場周辺の電波強度測定を行っております。市としましても今後同様のトラブルを起こさないよう県の調査結果をもに各通信事業者に 対する基地局強化の要望やイベント時の車載基地局の設置等について県をはじめとする関係機関及び団体と調整を図ってまいります。
川内賢幸議員。 主催者側からも話があったということでございます。審判との電波が使えないていうのはですね、試合ができないということになってしまいますので、ま、あの、県の方がですね、現在対策に乗り出しているということでございます。先ほど申し上げたですね、車載基地局これの配備も念頭にですね、検討していただきたいという風に思っております。
それでは次にですね、先日本年7月と11月にテゲバジャーロ宮崎のJ3リーグ公式戦がですね、初めてこのクロキリスタジアムで開催するということが発表されたところでございます。目標動員数は1万人ということでございまして、リーグワンの公式戦の2.5倍ほどに当たる数という風になっております。そこで電波の件は先ほど申し上げた通りでございますが、先ほど質問した渋滞対策、この渋滞についてどのようなことを検討してるのかを尋ねします。
(スポーツ部長)
テゲバジャーロ宮崎公式戦の開催時の渋滞対策につきましては5月3日のラグビ公式戦での反省を生かし臨時駐車場誘導看板の増設や警備員の増員等により会場周辺の車両の 1円滑な誘導を行ってまいります。
また、駐車場の事前予約制度の導入やシャトルバスの利用促進など来場車両を分散化する仕組みづりについてもチーム関係者と調整を図っているところでございます。
なお駐車場運用にかかる決定事項につきましてはチームホームページや市の公式SNS など様々な媒体で周知を図る予定としております。以上でございます。
川内賢幸議員 しっかりとですね、あの対応をしていただければと思います。本丸は国スポ・障スポかなと思っておりますが、ま、それまでにですね、あの、来年のプレイベントだったり、今回の公式戦であったりですね、非常に本市にとってはいい経験ができる機会が揃っているなという風に思っております。こういったですね、課題を1つ1つ解決に導いてきたいという風に思っております。実際にですね5月に山之口の商工会の総会、こちらにて、テゲバの社長以下おみえになって、今回の件をPRされた際におっしゃられたのが対戦チームの北九州のチームの皆さんは車でよくですね、宮崎で 試合がある時も来られていますよということでした。
ですので、やはり、しっかりと対応して、本番に望んでいただきたいなという風に思っております。
それでは次に施設 周辺の宿泊施設についてお尋ねしてまいります。先日、日本で開催される世界陸場にですね、参加するイギリスとドイツの合宿先として宮崎市が選ばれたという報道でございました。これはですね、クロキリスタジアムではなかったということでございますけれども、その理由にですね、河野知事がこのようにお答えになりました。山之口が選ばれなかった理由として、報道人に答えたのは 宿泊施設と練習上の距離が課題として挙げられたということでございました。
この件はですね、施設建設が決まった直後 から抱える大きな課題として、一般質問等でですね、多くの議員が度々 取り上げてきた課題でもございますし、過去にですね、同僚議員の一般質問に対して、当時の総合政策部長であった吉永副市長はですね、県の情報を元にお答えすると、この施設の10km圏内にはですね、宿泊 施設が41件あると当時答弁をされておりようでございます。10kmと言えばです ね、今出ておりますけれども、大体都城駅付近まで、え、もう少し北に行くと万ケ塚駅のちょっと手前ぐらいまで、え、ここに 41件あるという答弁でございました。
私もしっかり数えておりませんけれども、大きい数字だなと思っておりますが、それで持ってしても今回はですね、選ばれなかったということでございます。やはりこの件はですね今後恒常的な利用に影響が出るのじゃないかと非常に心配をしておりますが、市本件につきましてこれまで課題解決に向けどのような取り組みをしてきたのかお尋ねします。
(スポーツ部長)本市といたしましても霧島スポーツランド都城の利用促進において施設の近隣に宿泊施設があることは有効であると考えて 認識しております。そのため本市としましては令和6年度に近隣にあります公有地の山之口中央保育所跡地について民間活用等にかかるサウンディング型市場調査を行いました。
また全国的に展開している郊外型ホテル事業者への営業等を積極的に実施しているところですが、キャンプ合宿期間 以外の平常時の宿泊稼働率を維持すること が難しいとの見解をいいております。
一方で、これまでに整備しました街区三股線や3月に前線開通しました都城志布志道路を活用することにより、市街地から当該施設への アクセスは拡段に向上し時間短縮が図ら れるようになっております。
このため今後につきましてはまずは市街地にあります既存ホテルの拡充や市街地への新規宿泊施設の誘致を積極的に進めてまいりたいと考えております。以上でございます。 1川内賢幸議員なかなか難しそうですね。元々言われていたことではございますけれども、ただ一方でですね、あの交通の便としては非常に山之口は良くなってきております。もちろんですね、志布志道路の全線開通も大きなプラス要素であるという風に思っておりますし、何よりですね、 近くに施設が欲しいという声もですね、日に日に大きくなっているというところでございます。
平日の利用というのはですね、ま、どのホテルもなかなか、難しいんじゃないのかなと思うんですけれども、要はですね、ビジネスで利用するのか、観光で利用するのか、こういっ た合宿等で利用するのか、その辺のですね目的別なPRの仕方、こういったものをですね、念頭に置きながらそういっ た営業活動にも生かしていきながら落としどころを見つけていただく必要あるのかなと思っております。
関連の質問をしてまいりますが、近くにですね、山之口シルバーヤングふれあいの里というのがございます。この用途廃止施設について質問してまいります。
この施設をですね、先日5月30日に会派青雲で視察をしてまいりました。山田のけねじゅ苑と合わせて2施設ですね、見てまいったところでございますけれども、目的は施設 17の利活用でございました。
この山之口の施設についてはですね、霧島酒造スポーツランド都城から直線で500m、道なりで 行くと1kmにある施設でございます。 ちょうど表示されておりますけれども、 17:これぐらいの位置関係でございます。
なぜここを取り上げたのかを今から質問してまいります。この施設は現在都城社会福祉協議会が指定管理となってます。中にはですね、社協のサテライトと山之口高城の地域包括支援センターが入っております。この施設ですね、今全面 使っているわけではなくて、介護保険法に 関わる通所介護事業をこれまで行っておりましたが、令和4年度を持って廃止している施設であります。この廃止部分の施設には厨房や44畳の食堂、休憩室、男女浴室に集会フロア、リネン室に6畳の居室が 5部屋など用意されている施設でございます。
実に、施設全体の40%ほどを占めているわけでございます。これが、出ますかね?スライド出ますか?はい。これが建物ですね。で、これが、配置図図面なんですけれども、この下の40%の部分が今現在用途廃止になっている部分でございます。
この用途廃止のですね、施設の利用というのをですね、非常に、もったいないなという風に思って、今回会派でも視察したところなんですが、これまでここの施設の利活用を検討されていたのか、あればその内容を尋ねします。
( 地域振興部長)都城市山之口シルバーヤングふれあいの里にございました都城市山之口高齢者生活支援センターにつきましては、令和4 年度に事業を終了し用途廃止いたしました。都城市山之口シルバーヤングフレアイの里の指定管理機関は、令和 8年度までとなっておりますので、本年度中には活用の方向性を決定する予定でございます。以上でございます。
川内賢幸議員年度内にですね、活用の方向性示したいという答弁でございましたけども、先ほど触れましたけど、この施設ですね、非常に霧島酒造スポーツランド都城の施設から近い施設でございます。実際歩いてもですね、10分から15分ほど、車であれば2分ほどで行くことができる施設でございます。
現在利用可能な施設としてですね、利用してる部分としては会議室や大型ホール、こちらも地域の皆さんがよく利用されてる施設でございますし、それ以外にですね、今用途今利用中止にしてるんでしょうかね。屋内のゲートボール 場、それから四半的に大弓場、こういう施設も備えておるわけでございます。
こういった施設全体のですね、特性そして用途廃止されている施設の機能を考えれば合宿施設として活用するには大きなプラスの効果があるのではないかと非常にマッチするのではないかなという風に考えております。
そこで不足しているこの宿泊施設問題の一序にもなることからこの未利用施設の活用考えて大胆なリニューアルで合宿施設として活用することを検討すべきと考えますが、市の考えを尋ねします。
(地域振興部長)用途廃止部分も含め都城市山之口シルバーヤングふれあいの里全体の今後につきましては、どのような活用方法があるかを検討し地域住民の皆様に丁寧に説明してまいります。以上でございます。
川内賢幸議員 公共施設の適正管理計画ですね。今回の議会でも度々出てるようでございますけれども、もう既でに数年が 経過しているわけでございます。郡元の清掃工場これまでも取り上げておりますが、なかなか未来の姿が見えないという施設にこの施設もなって欲しくないなという風に思っております。
地域の声っていうのをですね、第1に考えるということもそうですけれども、 公共施設をですね、どのように活用していくのかっていうのは非常に大事な視点であるという風に思っております。こちらの施設はですね、雨盛りとかそういったものがございまして、老朽化も一著しい施設ではございますけれども、予算をかけなければ老朽化は修繕できませんし、放っておいたらですね、どんどんどんどんダメになるだけの施設になってしまうので、しっかりとですね、今年度中に、地域の皆さんと情報共有しながらいいアイデアを出して欲しいなという風に思っております。
山之口の競技場ですね、これから50年は使う施設だと私は思っております。
いろんなスポーツが盛になるということでございまして、昨日ですね、市民の方からこういった連絡もございました。あの、都城のですね、市内の児童で構成するゲートボールチームが8月に全国大会に行くそうでございます。 ここの山之口シルバーヤングにある屋内ゲートボール施設をですね、是非貸して欲しいというようなお話でございました。
今現在ですね、鹿児島の類似施設に1時間かけて練習に行ってるようでございます。 そういったですね、国スポの時にはゲートボールも都城開催中になっておりますので、そういった活用も含めて、是非ですね、いろんな可能性をも索して欲しいと思います。
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