過去最多の感染者となったことを受け河野知事会見:要約)
本日発表新規感染者2182人。初めて2000人を超える過去最多の数字を1000人近く上回る驚異的数字。新規感染者がどこまで増えるのかピークが見通せない。厳しい状況。
九州すべての県で過去最多。すべての県で直近1週間10万人当たり200人を超える爆発的な感染状況。東京3万超えるといわれている。
オミクロン株BA5ほぼ半数。BA2の1.3倍の感染力。
前の週を上回る状況が続いている。この流れの中でも群を抜いて急激に感染爆発。
直近1週間10万人当たり722.9人。水準が違う数字。全国的にも厳しい。宮崎全国9位。長崎以外の九州ワースト10位以内。
あくまで新規感染者数だけ見れば厳しい状況。宮崎市保健所管内1300人弱。日向東臼杵圏域以外は過去最多更新。
年代別、10代、10歳未満、20代が多くなっている。50代以下が85%。高齢者もジワリと増えている。
病床使用率34%まで上昇。来週あたり4割を超えるのではと懸念している。
高齢者層への感染拡大と病床使用率の拡大が、医療ひっ迫につながりかねない。
沖縄70%、熊本60%、福岡40%になっている。先行して感染拡大している地域で高まっている。
本県も病床使用率が5割になるなど厳しい状況になりかねない。自宅療養7000人。
ほとんどが軽症、無症状。
懸念しているのが、食糧支援をしているが、以前のようにタイムリーに提供できず、遅れる現状がある。3日から5日程度。現場機能に圧迫が加わっている。
ポイントとなるワクチン追加接種、感染状況で若い世代がおおいので30代の接種率向上をを図る必要がある。全国と比べると高いが、接種を検討願いたい。ワクチンバスの活用も。
無症状のままに広げかねないので、ワクチン接種追加接種を積極的に検討していただきたい。
県内外での爆発的な感染状況にある。厳しい状況にあると受け止めていただきたい。
万が一に備えて、積極的に情報入手してほしい。
支援物資の配送に遅れが出ている。1週間程度の食料備蓄を。ポイントは常備薬の備蓄を心掛けてほしい。ご家族親戚がいればサポート体制の相談を。
高齢者基礎疾患の方に感染が広がり重症化や深刻な事態医療ひっ迫が懸念。
他県では救急受け入れ停止など報道ベース。本県では医療ひっ迫を招きかねない危機感を県民の皆様には共有を。
濃厚接触者が増えると、社会経済への甚大な影響が懸念される。
社会全体で感染を早期に抑制していくことで、社会の機能を守っていくことが求めれられている。
帰省、夏休みにむけ、検査体制を整えている。早期に医療機関を受診してほしい。
屋外では熱中症でマスクをはずことを進めているが、リスクの高い場面ではマスクをしてほしい。
帰省で、高齢のご家族や基礎新刊のご家族と会われるときには、事前に検査をしてほしい。感染リスクの高い行動は避けてほしい。感染に不安のある方は、行動や面会を控えるなど注意をしてほしい。
対面での面会制限にご理解をしてほしい。高齢者基礎疾患をお持ちの方をいかに守っていくのかが求められている。
特段の強い、往来自粛や飲食の場面での強い規制を行うわけではない。ワクチン接種などを進めこの波を乗り越えていきたい。
コメントをお書きください