本日より6月29日までの期間で、6月定例会が開会しました。
本日は、国の「低所得者世帯に対する物価高騰重点支援給付金給付事業」を先議として採決、通常審議分の15件の議案が提案されました。
「低所得者世帯に対する物価高騰重点支援給付金給付事業」については、これまで幾度となく国より類似の支援事業が展開されています。
今回8億円余りの国庫予算計上となりましたが、関連事務費として47,944千円が計上されており、そのうち委託料が35,775千円と多くを占めていることから、委託料の内訳と委託方法、システム改修費の内容を質疑しました。
35,775千円の内訳はコールセンター委託料32,779千円、システム改修費2,995千円とのこと。今回の事業に伴う予算は国庫補助100%ですが、これまでの類似事業のたびにシステム改修が数百万計上されており、その必要性や中身を質疑しました。
質疑への答弁としては、給付金支給要件の算定のために年度ごとにシステム改修が必要となるとのことでした。
明日13日から18日日曜日までは休会となり、19日から一般質問が始まります。
私は、副議長の為、申し合わせで一般質問できませんが、多くの議員がそれぞれの視点から質問されますので傍聴、ライブ配信などいただければ幸いです。
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